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ようやく

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年10月19日(木)15時21分1秒 KD125028014003.ppp.prin.ne.jp
返信・引用
  事務所らしくなってきました。この場所から、どんな原稿をつむぎ、どんな人に会いにいけるのか。仕事や活動は今までと同じなのに、なぜだか楽しみなのです。  
 

地元っ子米

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年10月15日(日)12時43分24秒 235.107.111.219.dy.bbexcite.jp
返信・引用
  田おこしの春から収穫の秋までを取材した
地元産地米「ふっくりんこ」の新米がいよいよ発売。
知内町の農家、橋本さんによれば「今年のこいつは、どうやらすごいんだわ」。
函館・道南でしか購入できませんが、機会のある方はぜひ一度お試しを。

http://www.monokaki-0138.jp/

 

アドレス、移行します。

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年10月13日(金)11時09分7秒 235.107.111.219.dy.bbexcite.jp
返信・引用
  引っ越しついでに、心機一転。
現在、作業中ですので。

ものかき工房 http://www.monokaki-0138.jp/
メールアドレス tj@monokaki-0138.jp

http://www.monokaki-0138.jp/

 

事務所、移転しました。

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年10月 2日(月)18時25分2秒 0x3d2cb268.rev.ncv.ne.jp
返信・引用
  書籍に負けました。段ボール120箱。
住所は「ものかき工房」webをご参照ください。
10日間ほど電話が不通です。
けして夜逃げではありませんので。
 

オレオレ詐欺

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年 9月19日(火)19時59分38秒 0x3d2ca9b2.rev.ncv.ne.jp
返信・引用
  実家に「おれ、ジュンイチだけど。いま、会社にいるんだけどさ」という電話が入る。
ついに、オレオレ詐欺の魔の手が。
それにしても、俺が実家を出てから十年くらいになる。
なんでまた、俺と実家の電話番号が併記されたリストがあるのだろう。
うーん。この情報がクロスするような個人情報を記載したのは、
この十年では不動産契約と保険契約くらいか。
もっと古いリストが流出してるんだろうなぁ。

でも、なんだよ、オレ。会社に勤めてるなら、給料を俺に振り込んどけよ。
 

テレビを見ていて思った事

 投稿者:しじみのカアサン  投稿日:2006年 8月24日(木)23時33分51秒 0x3dc4c016.rev.ncv.ne.jp
返信・引用
  昨日の午後、北海道庁の前で行われた、駒苫校の準優勝報告会を見ました。
1万人ほどの人達が早い人は、朝の内から座って、ひとめ選手達を見たいと、
集まっていたそうです。
壇上には高橋知事の姿があり、選手達が到着すると「オメデトウ!お疲れ様
でした…」と祝福とねぎらいの言葉を、細い体全体で表現なさってました。
選手達も監督もお疲れだったでしょうに、皆さん、とても良い笑顔でインタ
ビューにも応じてました。
自分たちの言葉で、選手達も答えていて、とっても爽やかな印象でした。

そして今日、今度は優勝した早実校の選手達が、東京都庁での報告会の模様を
ワイドショーでやっていました。今度は室内で石原都知事の前でした。
型通りにオメデトウ!とニコニコしながら、言ってましたが、その後のひとこと、
「いつも高校野球は見ないのに、ウッカリ見てしまった。そしたら面白くて、
決勝戦は2回とも見たよ」と……

こんなお祝いの言葉を聞いても嬉しくないのじゃないでしょうか?
ワイドショーの司会のK野さんは、石原都知事流のジョークでしょう…と、
その場を納めてましたが、高校野球ファンの私はとても気分が悪かったです。

あんなに頑張った選手達に、どうして心から「オメデトウ!良くやったね。」と
言えないのでしょうか?
夜になってから見た、スポーツニュースでは、斉藤投手の腕や肩を触りまくって
いましたね。
それだったら、ウッカリなんて言わないで、毎日、面白くて見てしまったよ…と
正直に言ってほしかった…と、思いました。

「甲子園の熱い夏」が終わって、チョッピリ寂しくなった私の感想です。
 

敗戦の記念日に。

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年 8月15日(火)07時34分33秒 0x3d2cab1a.rev.ncv.ne.jp
返信・引用
   むかし、祖母は地球儀をくるくる回しながら、小学生の私にこんな話をしました。
 「日本は小さな国だけど、いちばん良い国なんだよ。わかるかい。だってね、戦争のない国なんだから。戦争に負けて、たくさん人が死んで、それでもう、戦争は絶対しないって決めたのさ。だから、日本は戦争に負けて良かったんだね。」
 その言葉を聞いた私は、戦争に負けた日本・戦争をしないと決めた日本を誇りに思い、自分が日本の国民であることをすごく嬉しく感じたのでした。
 日本が戦争へ向かった背景には、複雑な理由がからみ合い、単純に「誰かが悪かった」「何かが悪かった」と断定できないのかも知れません。しかし、他国を侵略したこと、その国の人たちから尊厳を奪った数々の行為には、それを正当化するいかなる理由もありません。また逆に、巻き込まれるしかなかった多数の日本人を、非道な爆撃によって苦しめた国も、それを正しい行為だったとは考えてほしくはありません。戦争の当事者はどんな立場であれ、それぞれの犯した過ちに対して真摯に反省を重ね、二度と同じ間違いを犯さないための努力を続けるべきだと思います。
 人を殺すことも、人に殺されることも、どちらもひじょうに辛いことであると、私は想像します。だからこそ、私はそれが「戦争によって辛い思いなどしたくない」というだけの理由ではありますが、平和を求め訴えることに躊躇はしません。

フリーランスライター
高山 潤(ものかき工房)
 

もう6~7年前か

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年 8月15日(火)07時31分46秒 0x3d2cab1a.rev.ncv.ne.jp
返信・引用
  試飲会スタッフの皆さんは、いまごろどうされているのでしょうかね。
あれはあれで、今の仕事で役立つこともあるのですから、
キャリアとはどんなところで積めるのかわからんものです。
 

残念ですね。

 投稿者:ア○ヒ飲料試飲会スタッフ  投稿日:2006年 8月10日(木)10時33分11秒 s149082.ppp.asahi-net.or.jp
返信・引用
  本当ですか…。残念です…。傾いた外観、電気が止められているので蝋燭の下で呑む人肌程度のビール、つ○まで買っていた焼き鳥…。全てが思い出となってしまったのですね。これからは生きた化石スナックBlueBirdを宜しくお願いします。  

【街並み】衝撃の悲報

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年 8月 9日(水)14時31分20秒 I006081.ppp.dion.ne.jp
返信・引用 編集済
  「赤とんぼ」、ついに逝く。

またひとつ、函館大門の愛すべき店が失われた。
 

函館の八月

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年 8月 1日(火)17時19分7秒 0x3d2ca93f.rev.ncv.ne.jp
返信・引用
  本日は花火大会。なんと涼しい八月一日。
先日、昨年秋から取材を続けている三つの地域の米農家に話を聞いた。
やはり、かなりの日照不足で、1週間から十日の遅れだという。
たまたま話を聞いた日に、
八月と九月が「平年並みもしくは平年より暑い夏」という月間予報が出され、
久しぶりの晴れ間が続いていたタイミングだった。
「悪いなりに、良いよ」と、期待を感じたが。

暑いのは嫌いだ。
でも、夏は、夏なりに暑くなれ。自然に。
 

【北朝鮮】冷静でありたい。

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年 7月 6日(木)14時34分15秒 0x3d2caa27.rev.ncv.ne.jp
返信・引用
  マスコミは、市民の安全を危惧するふりをして、
センセーショナルな発言や反応をわざわざチョイスして報道する傾向にあります。
それが商売であるからです。
使命感と勘違いしやすい無意識の商売根性に殉じることが、
企業人として正しい態度であるからです。

冷静にならなくてはいけないと思う。

「はっきりはしませんが、~~だと言われている」
「仮に生物兵器や核を弾頭に装備したなら、十万人規模の日本人が死ぬだろう」

評論家の一部は無責任な発言を垂れ流しています。
それが、キャッチーでマスコミに重宝されるからです。

俺だって、もしミサイルが飛んでくれば、怖いし困るし冷静ではいられない。
だからこそ、いまは冷静でいなくちゃいけない。
 

楽しみにしていた

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年 7月 1日(土)11時10分25秒 0x3d2caf07.rev.ncv.ne.jp
返信・引用
  ツール・ド・フランスで、開幕直前にドーピング疑惑が大爆発。
自分の血液を再輸血するタイプの禁止行為。
有力選手がのきなみ出場停止または辞退。がっかり。
 

【酪農】七飯町にて

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年 6月25日(日)08時48分24秒 0x3d2caf83.rev.ncv.ne.jp
返信・引用
  本日(6月25日)の北海道新聞朝刊/道南版(28面)に、
取材、撮影、執筆をを担当している企画広告「コップ1ぱいの牛乳楽講座」の
連載2回目の記事が掲載されています。

今回の主人公は七飯町の酪農家たち。
前回の八雲町の記事と比べて読むと、すこしだけ地域性が見えてきます。
牛と牛乳が「生まれ」、子と酪農家が「生まれ」、地域が生まれる。
そんな内容の記事です。

紙面で引き続き「牛乳ありがとう! みんなのメッセージ」を募集しています。
今回のテーマは「だから牛乳を飲んでいます!」。
抽選で5名の方に、函館牛乳さんからヨーグルト(ずっしりと6個入り)をお届け。
前回の「牛乳の思い出」には、30通近い応募があり、力作ぞろいで感動。
母親の投稿を見つけたときは笑ってしまった。
 

海と海藻と子ども

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年 6月25日(日)08時38分13秒 0x3d2cadcf.rev.ncv.ne.jp
返信・引用
  昨日は、「なちゅらす」さんの週末塾に参加して、
海辺の体験会と海藻おしばワークショップを指導する。
しつけの良い子どもたちで、良い笑顔・良い声・良い動きをしていた。

「なちゅらす」のサイト
http://naturas.hp.infoseek.co.jp/

海藻おしばのために海岸で集めた海藻を茹で、
昼食のラーメンにトッピング。
このアイディアには驚くとともに、がっつり楽しかった。
ワカメの根っことチガイソ(サルメン)だったかな。
硬くて硬くて、でも、美味しかった。

http://naturas.hp.infoseek.co.jp/

 

最近、徹夜が辛くなりました。

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年 6月20日(火)11時42分36秒 0x3d2cab15.rev.ncv.ne.jp
返信・引用
  あぁぁぁぁぁ、原稿のアップが追いつかない。
こんなことなら、もっと早く書いておけばよかった。
と、毎回毎回毎回反省をするのでありました。

今週末は、「なちゅらす」さんの催事をお手伝いするカタチで、
函館海藻アート協会として海辺の体験会と海藻おしば教室を開催。

それまでに書き終わるか。
いや、無理だろう。
 

ニセコにて

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年 5月30日(火)23時30分34秒 I007072.ppp.dion.ne.jp
返信・引用
  まだ道路沿いに雪が残っている。冬季通行止めも続いている。
久しぶりに国民宿舎「雪秩父」にて温泉入浴。
土地開発(住宅地造成と建て売り)が目立ち、少し風景が変わるかも知れない。
 

【酪 農】道南の牛乳事情

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年 5月28日(日)11時07分29秒 0x3d2cac8e.rev.ncv.ne.jp
返信・引用
  今日(5月28日)の北海道新聞朝刊/道南版(24面)に、
取材を担当した企画広告「コップ1ぱいの牛乳楽講座」が掲載されています。
毎月末の連載ですので、どうかよろしく。

今回は放牧で乳牛を飼育している八雲町の酪農家にインタビューしています。
地元道南で毎日生産されている牛乳のこと、そこに携わる人たちの思いについて、
ほんの一部だけですが記事にしました。

また、同紙面で「牛乳ありがとう! みんなのメッセージ」を募集しています。
今回のテーマは、「懐かしい。牛乳の思い出話」です。
200字程度の文章や絵手紙などでご応募ください。

抽選で5名の皆さんに、
函館牛乳さんからヨーグルト(ずっしりと6個入り)がお届けになります。

まずは、記事をご一読ください。
 

Re: 旧瀬棚町の医療(10)-久遠郡せたな町

 投稿者:ガラシャメール  投稿日:2006年 5月23日(火)10時02分12秒 nthkid029109.hkid.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
返信・引用
  > NHKのご要望窓口を通じて番組の再放送の要望を届けていただけませんか。
>  ↓
> https://www.nhk.or.jp/plaza/mail/form_program.html
要望出しました。
視聴率は0.9%だったそうで。
あの時間のあのチャンネルは、そんなものなのでしょうか。
要望だけではなく、番組の構成などにも意見を送りました。
今後も追ってくれることを期待しています。
せたなと、いろんな地方医療のために。

http://homepage3.nifty.com/nyuin/

 

旧瀬棚町の医療(10)-久遠郡せたな町

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年 5月20日(土)22時48分30秒 0x3d2cac9c.rev.ncv.ne.jp
返信・引用 編集済
  NHK教育テレビ

ETV特集
「ある地域医療の“挫折”~北海道せたな町~」

5月20日(土)
午後10時00分~午後11時30分

http://www.nhk.or.jp/etv21c/

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◆再放送のお願いをしませんか?

たこやまです。

この掲示板で「旧せたな町の医療」問題について断続的に取りあげてきました。
できれば自分の手と足で取材をしたいテーマですが、
事象が動いている現在では、いわゆる報道機関に任せておく時期でしょう。
ただ3月以降、マスコミでの報道もめっきり少なくなり…。

で、そんなタイミングでNHKが、丁寧な番組をつくりました。
(上記の放送情報を参照)
とくに函館・道南の皆さんには、見て感じて考えていただきたい問題で。
そのためには、この番組は役立つ内容だと思います。

ということで、
もし関心のある方がおりましたら、
NHKのご要望窓口を通じて番組の再放送の要望を届けていただけませんか。
 ↓
https://www.nhk.or.jp/plaza/mail/form_program.html

------------------------------

※ちなみに私はこのような要望を送信しました。

ぜひ再放送をお願いします。
函館・道南のみの放送でも良いので。
その際の時間帯は、多くの年齢層の方に視聴しやすい午前中と夕方~夜(20時くらい)で。
旧瀬棚町での先進的な地域医療は、道南に暮らす者にとって誇らしいことでした。
合併後のせたな町でも、ようやく新たな医療体制を検討し始めるようですが、
よりよい成果が得られることを期待しています。
いまある器は大切に守らなければいけませんが、
その器は徹底的に有効活用されなければ意味がなくなります。
そのためにも、住民の意見や行動は大切です。
この番組はそのための一助になる内容でした。
地域のためになる番組だと思います。
ぜひ、ぜひ、再放送を。
 

テレビ見ました

 投稿者:しじみのカアサン  投稿日:2006年 5月12日(金)01時07分12秒 0x3dc4c016.rev.ncv.ne.jp
返信・引用
  たこやまさん、ご無沙汰してしまいました。
その節は色々とお世話になり、ありがとうございました。
昨夜の番組、犬、猫大好きな私としては、お世話をなさっている函館ワン・ニャン
レスキューの方々には、感謝と、尊敬の気持ちでいっぱいです。
我が家で今、飼っている2匹の猫も、捨てられていた子達です。
1匹は息子が栃木県で仕事をしていた時に拾ってきて、もう13才くらいです。
もう1匹は私がノラちゃんに食べ物を分けてやったら、お礼に(?)5匹の子猫を
プレゼントされたのです。賢い母猫だったみたいで、自分では育てられない…と判断
して私に子育てを託したようです。4匹は里親を見付けましたが1匹が残りました。
その子が「しじみ」と言います。もう7才になりました。外へ(庭)出すときには、
リードを付けて出し、自由にはさせていません。可哀想…と思われるかも知れませんが、
この辺にはかなりの数のノラちゃんが居るので恐ろしくて出せません。
事情があり、これ以上は飼えないですが、不幸なワンちゃん、ネコちゃんが、増えない
ように願っています。言葉が言えなくても、目を見たら解ります。どんなに小さくても
大切な命。人間が勝手をしてはイケナイのです。
函館ワン・ニャンレスキューの皆さん、大変でしょうがよろしくお願いします。
 

函館ワン・ニャンレスキュー

 投稿者:鍛治のヤンママ  投稿日:2006年 5月11日(木)19時54分51秒 0x3d2cb208.rev.ncv.ne.jp
返信・引用
  こんばんは!!番組知っていてくれたんですね。。今日、わざわざ当社のロゴを見たという方、感動したなど
貴重なご感想いただきました。。ありがとうございました。。
函館ローカルなのかな? 全道放送なのかな?
その辺は、リアルグロウの浅野裕美さんが情報提供してくれるでしょう。との質問。実は全道放送なんです。しかし、TVHさんの放送エリアなので、半分は、はいっていないかもしんないです。
少しでも命に対して大切な気持ち、忘れないで欲しいものです。しかも、今日 かわいいベイビーが
生まれていた夢をみました。番組はじまるちょっと前に、うとうと寝ていたら・・・・
なにか、戸惑う夢だったなぁ~ところで、たこやまさん、質問がありました。後で連絡しましゅ!!
 

【地 名】消えた町村名 平成の大合併で(アイヌ語地名)

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年 5月 7日(日)19時12分59秒 0x3d2caa22.rev.ncv.ne.jp
返信・引用
  毎日新聞(2006年5月7日、朝刊より)

◇アイヌ語地名残して--北海道ウタリ協会・加藤忠理事長
 アイヌ語の自治体名が失われていくことをアイヌ民族はどう受け止めているか。北海道ウタリ協会の加藤忠理事長に聞いた。
   ◇  ◇
 アイヌ語の地名が消えるのはすごく寂しい。アイヌ語地名はどういう大地か、どんな川が流れているか、土地柄や地形を表している。子や孫の世代にどういう理由で地名が付いたかを示すことで北海道の成り立ちや文化、歴史的背景も見えてくる。そこから何か生まれるかもしれない。
 歴史や文化と無関係な取って付けた名前を付けても心を打つものがない。市町村ごとに事情はあるだろうが、何らかの形でアイヌ語地名は残してほしい。
 白老町で進めているアイヌ民族の伝統的生活空間(イオル)の再生事業で、アイヌ語地名の看板を付ける計画がある。再生事業が全道に広がれば、地名にも広く関心を持ってもらえる。アイヌ語の地名や河川名を残そうと働きかけるのは我々の役目だし、そうしないと北海道の歴史が消える。後世に歴史を伝えるのは大切なことだ。
 すべてのものに感謝をささげるアイヌ民族の精神文化の素晴らしさを誇りに思うし、今の時代には必要だ。そういう面にも目を向けてほしい。

◇呼び名の地図を--辻井達一氏
 北海道の地名の約8割はアイヌ語に由来するとされ、次世代に引き継ぎたい有形・無形の財産「北海道遺産」にアイヌ語地名(北海道各地)は01年10月に選定された。
 アイヌ語の自治体名が消えることについて、北海道遺産構想推進協議会の辻井達一会長(75)は「大変残念だ。アラスカのマッキンレーを先住民の呼び名で『デナリ』と呼んでいるように、この機会に北海道でも土地の呼び名として元のアイヌ語の発音で呼び、アイヌ語地名の地図を作ってはどうか」と提唱する。


◇合併で消えた町村名とアイヌ語による解読
04年12月 戸井町(チエトイペッ=食える土のある所)
       恵山町(エサンイ=岬)
       椴法華村(トトポケ=恵山岬の陰)
       南茅部町(カヤウンペ=帆の所)
05年 4月 砂原町(サラキウシ=オニカヤのある所)
    9月 大成町(和)、北檜山町(和)、朝日町(和)
   10月 生田原町(イクタラ=ササの多い所)
       丸瀬布町(マウレセプ=子の川が並んで三つある広い所)、白滝村(和)
       厚田村(アツタ=オヒョウニレの皮をはぐ)
       浜益村(マシケイ=カモメのいる所)
       熊石町(クマウシ=魚を干す納屋の多い所)
       阿寒町(ラカンペッ=ウグイの産卵する川)
       音別町(オンペッ=腐川)
06年 2月 上磯町(和)、大野町(和)
       忠類村(チュウルイ=急流川)
    3月 大滝村(和)
       門別町(モベツ=静かな川)
       留辺蘂町(ルペシペ=越えていく道)
       常呂町(トゥコロ=山崎を持つ川)
       端野町(ヌプケシ=野の端)
       歌登町(オタヌプリ=砂山)
       北村(和)、栗沢町(和)
       風連町(フレベツ=赤い川)
       早来町(サクルベシベ=夏越えて行く沢道)
       追分町(和)
       穂別町(ポンペッ=子の川)
       虻田町(アプタペッ=魚の釣り針を作った川)
       静内町(スッナイ=山のすその川)
       三石町(ミトゥシ=カバの皮のおけ)
       東藻琴村(モコト=眠っている沼)
       女満別町(メマンペッ=わき水のある川)

※和=和名。地名の解読は「アイヌ語地名リスト」(道環境生活部編、04年3月刊)を参照
 

【地 名】消えた町村名 平成の大合併で(道南)

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年 5月 7日(日)19時10分57秒 0x3d2caa22.rev.ncv.ne.jp
返信・引用
  毎日新聞(2006年5月7日、朝刊より)

◇融和優先、歴史忘却も--第2幕へ教訓生かせ
 「平成の大合併」で道内では21の新市町が生まれた。その陰で消えた町村名は36。多くはアイヌ語に由来する。和名であってもまちの歴史を表していた。新自治体名を決めるに当たり、住民の融和に配慮するあまり、まちの歴史や文化を忘却してしまった自治体もある。今後あり得る大合併の第2幕。「まち」の名前はどうあるべきか。第1幕から教訓を読み取りたい。【安味伸一、内藤陽、笈田直樹】

●北斗市
 渡島管内上磯町と大野町が合併。「新市名は旧町名の漢字を一文字も使わない」ことで合意し、04年6~7月に公募した。集まった1308点から合併協議会の投票で決した。「小さな星が集まり輝く北斗七星のように2町が一つになり、より一層光り輝きたい」との意味付けがされたが、異論も聞こえてくる。
 「まちの歴史をひもとく手がかりを残すべきだった。上磯・大野が北斗市と名乗る必然性はない。くすぐったい感じで実感がわかない」。旧上磯町の郷土史研究グループ「上磯地方史研究会」の落合治彦会長(69)の指摘だ。
 旧大野町の郷土史研究グループ「大野文化財保護研究会」(文保研)の木下寿実夫会長(69)も「北斗の名前には戸惑いがある。文保研は先祖から受け継いだものをしっかり残し、郷土史を掘り起こす活動を続けていきたい」と話した。
 上磯・大野は和名が定説。両会長によると、1869(明治2)年、北海道開拓使が郡制を施行し、「上磯郡」と命名した。「上」は西の方向を指し、「磯」は海辺を意味することから「上磯」となった。
 大野の由来はさらに古く、古文書の「津軽一統志」に1669(寛文9)年、「大野の戸数20戸ばかり」との記述がある。木下会長は「大野は大きな平野か移住者の故郷の名前ではないか」と推測する。北斗市は旧町名を住所表記からも消してしまった。
 

髪の毛の逓減

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年 4月27日(木)22時36分16秒 0x3d2cab3e.rev.ncv.ne.jp
返信・引用
  一昨日、床屋で髪を3ミリに刈ってきた。
今日、テレビで姉歯容疑者の姿を見たら、彼も坊主頭だった。


似てるなぁ。俺。二重あご加減とかも。
やだなぁ。
 

桜を植えたい

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年 4月26日(水)20時16分38秒 0x3d2caf0e.rev.ncv.ne.jp
返信・引用
  気になっていた「北海道千本桜運動」に参加してみようと応募するものの落選。
植樹場所が資材置き場に囲まれた小さな畑、としたことが敗因か。
やはり計画通り、八重と枝垂れを手に入れるか。

  ---------------------------------------------

謹啓 平素は北海道新聞社ならびに道新グループ各社へご高配をいただき誠にありがとうございます。
 この度は道新グループの「もっと北海道キャンペーン」の一環として、北海道新聞社 北海道文化放送 道新サービスセンターの三社が主催しております「北海道千本桜運動」のエゾヤマザクラの苗木贈呈先募集にご応募をいただき重ねてお礼を申し上げます。
 ご連絡が少し遅れておりましたが、道内各地から寄せられた1,300件近いたくさんのご応募の中から厳正に書類選考をいたしました結果、残念ながらあなた様のご希望にお応えすることができませんでした。何卒ご容赦、ご理解をいただきたいと存じます。
 今後とも、北海道新聞社ならびに道新グループ各社への変わらぬご愛顧をお願い申し上げます。

  ---------------------------------------------
 

函館ワン・ニャンレスキュー

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年 4月21日(金)09時57分27秒 0x3d2ca930.rev.ncv.ne.jp
返信・引用
  2月9日にTVH(テレビ北海道)で放送された番組「僕らのおうちはどこですか~捨てられた名もない小さな命~」の再放送が決定。さまざまな事情で行く宛を失った犬や猫を引き取り育て、新しい飼い主を見つけて譲渡する活動をおこなっている「函館ワン・ニャンレスキュー」の活動をレポートした好番組。

函館ローカルなのかな? 全道放送なのかな?
その辺は、リアルグロウの浅野裕美さんが情報提供してくれるでしょう。

2006年5月10日(水曜日)
深夜25時~25時半 -- (木曜日の午前1時ということ)

http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/kikaku/support/dantai/282.htm

 

【奥尻島】これも魅力

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年 4月18日(火)07時05分14秒 wacc2s4.ezweb.ne.jp
返信・引用
  日曜日、奥尻島元祖三平汁研究会に参加するため、日帰り予定で島へ。
いま火曜日。まだ島にいたりして。暴風のためフェリー全便欠航。まさかの2泊。
かつて島の観光冊子に「島を楽しむコツは、あきらめにある」と書いた。島を出る手段がなければ、どうしようもない。あきらめて、降ってわいた島時間を楽しむしかないのだ。
各所に電話をして謝る。月・火曜日の予定は、ぜんぶ水曜日以降に。「仕方ないですね」「また奥尻ですか」「無事のお帰りをお待ちしていますので」「パンツはどうするの?」、反応はいろいろ。ただ、電話のむこうでも、こちらと同じくあきらめているのがわかる。(毎度ご迷惑をおかけしています)
2日続けて島の「双葉寿司」にて乾杯。店に入るなり大将にニヤリと笑われ、「ざまぁみれ」と言われる。

快感。
 

【函もの】「ノエイン もうひとりの君へ」

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年 4月15日(土)15時00分32秒 0x3d2ca90c.rev.ncv.ne.jp
返信・引用 編集済
  現代と未来の函館が舞台になっているTVアニメ。
公式サイトによれば昨年秋から放映されていたようで、
北海道ローカルでは未放送(全24話)。
現在、DVDが順次発売されているが、
CS放送(スカパー!)の276ch(キッズステーション)でも再放送中。

第6話まで見た限りでは、
函館の美しくも著名な風景が(とくに西部地区だが)盛りだくさんで、
ついでに荒廃した未来(15年後の別次元)の函館も見ることができる。
第5話では、私の大好きな「笹流ダム」が破壊されかけたが、
主人公のなんとかいうチカラで修復してもらえて胸をなでおろす。

このネタは、
ビットアンドインク(http://www.bitandink.com/)の星野さんと仙石くんから、
「キミなんかは知らないだろうけど…」と自慢げに教えてもらった。
やはり、アンテナの張り方が違うね。感謝。

http://www.noein.jp/

 

函館人の小樽観光(偵察1)

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年 4月 8日(土)22時44分45秒 I006032.ppp.dion.ne.jp
返信・引用
  北海道における港町観光のライバルである小樽市を偵察。二度目。
まぁ、カミさんに会いに行ったついでだが。

金曜日の夜は二つの「屋台村」をはしご。
ああいったテイストの場所は、店主や地元客と話してなんぼ。
非常に大きな印象(満足度)の違いをもった。
詳細はどこかの雑誌に持ち込んで書くことにしよう。

土曜日、酔っぱらった勢いで、カミさんと人力車に乗る。
つい最近、函館にも進出した「えびす屋」だ。
北のウォール街遊覧、3000円。
気恥ずかしいが満足度は高い。

俥夫は吉田裕斗くん。ひじょうにノリが良くておもしろかった。
短い時間だったので、解説は一般的なものしか聞けなかったが、
それでも幾つかのネタを仕入れられた。
きっと長めに付き合うことができれば、より深い話も聞けるのだろう。
小樽に寄った際は、吉田くんと彼の引く人力車「一休み」号を推薦する。
 

消えゆく故郷函館の原風景

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年 4月 6日(木)19時28分1秒 0x3d2ca9b5.rev.ncv.ne.jp
返信・引用
  函館ドックの大型クレーンが取り壊されようとしている。

あれだけ大きいとなす術なしといったところか。
調べてみれば、クレーンと俺は同い年。

生まれた直後こそ旧桟橋前に暮らしていたようだが、
ものごころついたころには、函館市内でも港からかなり離れた町に引っ越していた。
それでも、函館山とクレーンは遠望できていたから、
これもやっぱり俺の原風景なんだよなぁ、と感慨すこし。

写真は「いるか通信」の依頼による取材で撮影したもの(2005年初夏)。
クレーンだけで30カットくらい撮影した。

http://www.ehako.com/news/news/6836_index_msg.shtml

 

旧瀬棚町の医療(9)-久遠郡せたな町

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年 4月 5日(水)08時44分40秒 0x3d2cace3.rev.ncv.ne.jp
返信・引用 編集済
  北海道ローカルでは民放局もふくめて、のきなみ瀬棚の話題が取りあげられていましたが、
ついにNHK「クローズアップ現代」で特集。

やっぱり、身につまされる問題なのだなぁ、と。
マスコミ的には「いざこざ」を煽るような雰囲気もなきにしもあらずで、
「予防医療」の重要性・有効性について改めて検証できる解説番組が必要なタイミング。
気になっている方は必見でしょう。なんと、視聴料を支払っていなくても受信できます。

個人的には奥尻町での予防医療の取り組みも気になるところ。
島での取材では、保健師による活動を進めていると聞いたが、せたな町ではどうなんだろう。

以下、NHKの番組紹介より。

-----------------------------------

4月6日(木)放送予定

あなたの医療が変わる
~はじまった“予防医療”の試み~

30兆円に迫り、さらに年々増加する医療費。国は今の通常国会に「医療制度改革関連法案」を提出し、糖尿病や高血圧など生活習慣病を予防することで将来の医療費を削減する方針を打ち出した。しかし、医療費削減のモデルケースといわれた北海道旧瀬棚町では、財政負担増大への懸念から、この3月予防医療を全面的に見直すことが決定。さらに保健指導や運動指導などの生活習慣病予防事業をはじめている全国34の自治体でも、参加者の脱落が相次ぐなど試みは必ずしも成功していない。そうした中、参加者に歩数計などを配り「手軽」に「達成感」を味わってもらうことで参加者の継続率を上げ、長期的に医療費を削減しようという取り組みも始まっている。予防医療によって医療費を削減することが本当にできるのか?動き始めた現状と課題を探る。

スタジオゲスト : 鳥帽子田 彰さん(広島大学大学院教授 医療政策学)
 

Re: 旧瀬棚町の医療(8)

 投稿者:ガラシャメール  投稿日:2006年 4月 4日(火)14時03分6秒 nthkid049197.hkid.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
返信・引用
  s残念なことですね、大切な街の和が壊れるのは、
見るにしのびありません。
ネットではなく現実世界ではどうなのかわかりませんけど。
人が和して、医療に関しても経済にしても、
幸せが広がったらいいなぁと思います。
しかし、残念ながら難しそうな現状もありそうです。
反面教師として、この状況を多くの人たちが知ることが、
他の地域の幸せを作ったり、
この街の存在意義となるかもしれませんね。
私も勉強させていただきたいと思いました。

http://homepage3.nifty.com/nyuin/

 

旧瀬棚町の医療(8)-久遠郡せたな町

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年 4月 1日(土)11時55分1秒 0x3d2cace3.rev.ncv.ne.jp
返信・引用 編集済
  自治体合併の功罪。
胎動の苦しみか、非生産的な罵りあいか。
真剣に、そして責任ある発言が大切。

いずれにしろ、活発です。

「せたな町を考える掲示板」

http://www.setana.jp/bbs/bbs.cgi?room=13

 

旧瀬棚町の医療(7)-久遠郡せたな町

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年 3月28日(火)23時59分3秒 0x3d2cace3.rev.ncv.ne.jp
返信・引用 編集済
  北海道新聞(2006年3月22日、朝刊より)

村上智彦
夢の地域医療へ再出発

 私が一九九九年に本州から帰り、生まれ故郷の北海道で地域医療に取り組もうと思っていた時、こんな事を考えていました。
 過疎地で大きな病院は無いけれど、住民の健康意識が高くて病人が少なくて、行政や医療機関の連携が良く取れていて安心して住める町。
 高齢者は多いけど元気で現役の人が多くて、仕事が生きがいになっていて、若い人は少ないけど、そんな元気な高齢者を支えるために頑張っている町。
 不便な土地だけど自然環境に恵まれていて、インターネット環境が整っていて情報は豊富で、食べ物が安全でおいしくて住民の多くがその価値を理解している町。
 いつも地域医療を目指す次の世代の人が研修に来ていて、そんな外部の人を温かく迎え入れてくれているので後継者に困らない町。
 田舎だけど教育は充実していて、若い人の多くが都会の学校へ進学して技術や資格を習得して、故郷の良さに気が付いて帰ってくるような町。
 このような事が「理想」や「夢」というのは少し寂しい気もしますが、私はそんなあこがれを持って町づくりに参加するつもりで地域医療に取り組んできました。
 この三月で一度北海道を離れる事になりました。このコラムも今回で最後になりますが、新たな知識や経験、技術を習得してまた北海道の地域医療に取り組みたいと思っています。
 約三年間という短い時間でしたが、また北海道へ帰って来られる日を楽しみに、毎日の仕事に丁寧に取り組みたいと思っています。

(せたな町国民健康保険医科診療所長=桧山管内) ※現在は元職
 

旧瀬棚町の医療(6)-久遠郡せたな町

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年 3月28日(火)23時55分4秒 0x3d2cace3.rev.ncv.ne.jp
返信・引用 編集済
  北海道新聞(2006年3月25日、朝刊より)

「予防医療続けて」
瀬棚診療所
村上所長が最後の診療

【せたな】桧山管内せたな町の瀬棚国保医科診療所で先駆的な地域医療に取り組んできた村上智彦所長(45)が二十四日、同診療所での最後の診療を行った。在任した七年間を振り返り、「予防医療には住民も参加してきた。今後もぜひ続けてほしい」と話した。
 診療を終えた村上所長は看護師から花束が贈られ、「また北海道に戻ってきます。残る人も去る人も頑張りましょう」とあいさつした。四月からは民間の地域医療振興協会に所属し、新潟県湯沢町の病院で先進的な地域医療を学びながら、後輩の医師の育成などに当たる。
 この日診察を受けた四十代の女性は「村上先生は私だけでなく家族のことも考えて治療に最善を尽くしてくれた。喪失感でいっぱい」と目をうるませた。
 村上所長は一九九九年、同診療所に着任。肺炎球菌ワクチンの公費助成を全国で初めて導入するなどの取り組みで全国的に注目された。財政難のせたな町の予防医療や、医師確保に対する考え方の違いから、三月末での辞職願を提出していた。
 

旧瀬棚町の医療(5)-久遠郡せたな町

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年 3月28日(火)23時50分7秒 0x3d2cace3.rev.ncv.ne.jp
返信・引用 編集済
  毎日新聞(2006年3月28日、朝刊より)

せたな町医療問題
瀬棚診療所所長の辞職
消えた「予防医療の先進地」

◇大合併のはざまで
 旧町の合併に伴い、各町で格差があった地域医療をどの水準に置くのか――。住民の命と健康を守る地域医療を巡り、檜山管内せたな町が揺れている。「予防医療」に先駆的に取り組んだ瀬棚区(旧瀬棚町)の住民にとって、新町の台所事情によって従来の水準が下がる事態となったからだ。予防医療にかけてきた瀬棚国保医科診療所長、村上智彦医師(45)は「医療を安全保障とする考え方が行政になければ、私がいる意味がない」と憤慨、3月末で辞職する。この問題は地域医療のあり方とともに、幾多の難題を棚上げして推し進めた各地の合併についても一石を投じている。

◇背後に財政難
●各地が追随
 同町内には旧町ごとに▽瀬棚国保医科診療所(16床)▽北檜山国保病院(療養型を含めて99床)▽大成国保病院(32床)――の3カ所の町立診療所があるが、今回の問題は、予防医療に対する旧町の温度差が背景にある。
 旧瀬棚町は00年4月に瀬棚国保医科診療所を開設。村上医師は当初から予防医療を重視し、診療の合間には保健師と地域に入って「健康講話」を頻繁に開き、予防医療の重要性を説いてきた。
 開設と同時に全住民対象のインフルエンザ予防接種(自己負担額1000円)を始めたのを皮切りに、01年度には65歳以上を対象にした肺炎球菌ワクチン接種(同3500円)を実施、全国で初めて公費助成。01~04年度累計で499人が接種、65歳以上の人口比62%に達した。この助成は現在、全国約30自治体が導入するまでになった。
 さらに02年度は胃がんなどの原因とされるヘリコバクターピロリ菌の検査、03年度は前立腺がん検査、04年度は70歳の誕生月の「古希検診」などに着手した。
 一方、旧北檜山町と大成町には予防医療への公費助成制度がなく、希望者は全額を自己負担していた。

●他に優先課題
 そんな中、合併で誕生したせたな町の初代町長に就任した高橋貞光町長(55)は、予防医療も含めた行政サービスの平準化を打ち出す。高橋町長は「限られた財源の中で医療も大事だが、教育や産業振興も同時に予算付けし、サービスを平準化して全体のレベルを上げていきたい」と語る。
 新町では4月から、インフルエンザ予防接種の補助対象を15歳以下と65歳以上に限定する。65歳以上は自己負担1000円、15歳以下は公費助成分が1000円となる。大成、北檜山区の町民にはプラスになる一方で、旧瀬棚町民にとっては従来の全住民対象から後退する。
 肺炎球菌ワクチン接種は全町で導入されることになったが、旧瀬棚町の住民にとっては、自己負担が3500円から4500円となり、1000円の負担増になる。
 予防医療サービスを旧瀬棚町並みに引き上げるのではなく、平準化したのは、合併後の新町の財政が極めて厳しい状況にあるからだ。一般会計総額94億円に対し、借金にあたる町の地方債残高は同会計だけで154億円。4月から町長の給料を13・8%削減、職員給料も平均6・6%減らす。
 さらに高橋町長は研修医を含む医師3人で診療・予防にあたってきた瀬棚診療所の体制の見直しにも言及。3人体制の確保を求める村上医師の要請に、高橋町長は3月3日の定例町議会で「財政負担をしてまで町が取り組むべき課題ではなく、本来の町民医療の業務に専念いただきたいと理解を求めた」と説明した。へき地での予防医療にかける村上医師の思いとはあまりにもかけ離れていた。

●小異を捨てて
 新町の方針と村上医師の思いが大きくずれ、村上医師が辞職を決断するに至ったのはなぜか。新町の医療サービスの方向性を定めず、さまざまな財政優遇措置のある旧合併特例法の適用期限内での合併を急いだことがその要因の一つだ。
 新町のまちづくりの設計図となる「建設計画」では、医療政策について旧北檜山町に「準総合的医療を行える主幹病院」の設置をうたったが、予防医療に関しては、旧瀬棚町で診療所を中心に「必要性を認識」するにとどまり、具体的な肉付けを先送りした。
 合併協議は当初、今金町を含めた檜山北部4町で進められていた。しかし、04年1月に今金町の外崎秀人町長が「合併への思い、手法に認識の違いがある」として離脱を表明、3町が法定の合併協議会に移行した。
 3町とも人口減少、高齢者比率の増加と地方交付税減額が避けられず、合併は緊急課題というのが共通認識だった。ただ長年独立した行政機関として別の道を歩んでおり、細部を突き詰めれば合併自体が“瓦解”しかねない。合併が破談となった他の地域の轍(てつ)を踏まぬよう、「小異を捨て大同につき」、合併を実現させた。
 旧3町の町長の中で、新町長候補は合併協会長を務めた内田東一・旧北檜山町長に“調整”された。しかし、民間出身の元旧北檜山町議、高橋氏が「しがらみのない新町政を」と訴えて内田氏を破り、新町長に就任。新町の青写真作りに参加しなかった高橋町長は文字通り「しがらみなく」、町政のかじを取り始めた。
 06年度の予算編成前の昨年11月、村上医師は高橋町長に、旧瀬棚町の実践を生かし、将来を見通した新町の医療体制づくりなどを文書で提案した。だが、その思いは、ついに高橋町長に届かなかった。

◇高齢者は町の財産 「安心守る」信念貫き--村上医師
 「保健、医療と教育を連携し地域で知恵を出して予防医療に取り組めば、高齢者が元気で働ける町になる。せたなは、定年のない1次産業の町で高齢者は財産だ。医療の安全保障が何よりも大切」。村上医師の持論は、自身と副所長の吉岡和晃医師(36)、研修医の3人の医師、看護師、地域の保健活動を担う保健師5人がチームを組み、実践してきた。
 旧瀬棚町の住民にとって村上医師への信頼は絶大だ。同町内の主婦、加賀谷恵さん(27)は「こんないい先生に巡り合えたのに、残念でならない。財政難を医療に持ち込まないで」と訴える。
 加賀谷恵さんの義父は03年3月、肝臓がんで52歳で亡くなった。転院を繰り返していた義父は「自分のまちで死にたい」と希望し、最期の1週間、村上医師が瀬棚診療所に受け入れた。車椅子の義父は診療所の窓から日本海をながめ、「ああ、海だ。瀬棚に帰って来られて良かった」と話したという。
 恵さんには2人の子供があり、小児科のベテランでもある村上医師を頼ってきた。「安心して子育てが出来る環境だった。予防医療がどれほど大切か、いかに診療所が重要だったかを分かってほしい。子育てをしている私たちにとって死活問題」と、悲痛な思いを口にする。
 4月以降、瀬棚診療所の医師は吉岡副所長だけとなる。吉岡医師はいったんは退職届を出したが、「想像以上に住民の不安の声が高まった」ことを受け、残る決意を固めた。
 村上医師は今後、新潟県内の医療機関で地域医療に当たる。

◇「予防は医療費の削減」--予防医療に詳しい新潟大大学院の岡田正彦教授(予防医療学)の話
 方法が適切であれば、予防医療は結果として医療費を削減できる。放置すれば重症患者が増えて医療費の支出も増える。
 予防医療は感染症と、生活習慣病の二本立てで考えなければならない。インフルエンザのワクチンは接種によってアレルギーを起こし、国内で年間数十人が死亡しているが、予防のプラスが大きく、村上医師の判断は適切だ。生活習慣病の予防では地域での地道な活動が重要で、まち全体として考えるべきことだ。医療経済の観点からも避けて通ることはできない。
 感染症の場合、子供にワクチン接種すると、同居する高齢者への効果がすぐに見える。生活習慣病の場合、予防医療の効果が表れてくるのは、動脈硬化などは5年、がんは10年以上先だが、効果があるのは疫学的にはっきりしている。

………………………………………………………………………………………………………
◇瀬棚国保医科診療所を巡るいきさつ◇

05. 9. 1 旧大成、瀬棚、北檜山の3町が合併し、せたな町に
   11.15 村上智彦医師が高橋貞光町長に意見書を提出
06. 1.18 村上医師と高橋町長が町の医療体制を巡り協議
    1.30 村上医師が高橋町長に退職願を提出、町長が受理
    2. 3 副所長の吉岡和晃医師も高橋町長に退職願を提出
    2.19 「せたなの医療を考える会」が初集会、170人参加
    2.22 吉岡医師が辞職を撤回
    2.23 同会が、村上医師の慰留などを求める署名簿を高橋町長に提出
    3. 3 町議会の定例会で高橋町長が一連の問題を報告
    3.10 合併後初の「瀬棚区地域懇談会」を開催
    3.13 診療所が夜間・休日の救急患者受け入れを休止

………………………………………………………………………………………………………

■ことば
◇せたな町
 昨年9月、大成、瀬棚、北檜山の旧3町が合併して誕生した。人口は1万958人(2月末現在)で、基幹産業は農業、漁業。道内で初めて、旧町と同名の合併特例区を設けた。日本海に面する瀬棚区は2691人。65歳以上の高齢化率は32.8%。
 

市民活動研修会

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年 3月27日(月)17時57分1秒 0x3d2caba6.rev.ncv.ne.jp
返信・引用
  市民活動を行っている、または行おうとする方や団体を対象に、市では、市民活動研修会を開催しています。今回は、市民活動に関連する話題を講演するとともに、市内の団体の活動報告受けながら、今後の活動の参考として、新しく行動を始めたり、よりグレードアップした活動になるための一助となることを目的としています。

■講演(18:00~19:00)

テーマ:市民活動とコミュニティビジネスについて
講 師:まちづくりアドバイザー 鈴木 克也(公立はこだて未来大学教授)
地域の問題を地域の力で自主的に解決していこうとするコミュニティビジネスと市民活動について学びます。

テーマ:函館市の指定管理者制度について
講 師:函館市総務部行政改革課
公の施設の管理に民間の能力やノウハウを幅広く活用し,市民サービスの向上や行政コストの縮減等を図ることを目的に新たに創設された制度について学びます。

■市民活動団体報告(19:00~20:00)

CAP・みなみ北海道
子供への暴力のない社会の実現に向けて活動している団体です。

笑福七福神祭実行委員会
弁天地区で七福神の町名にあやかり、まちおこしイベントを行っている団体です。

函館海藻アート協会
海藻によるアートを紹介しながら、海の魅力を伝え、環境保全を進めている団体です。

■その他 受講希望の方は、当日、直接会場にお越し下さい。

■主催 函館市
■問合せ
函館市企画部政策調査課
電話0138-21-3686
E-Mai shimin-support@city.hakodate.hokkaido.jp

http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/kikaku/support/kensyu/index.htm

 

札幌にて

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年 3月17日(金)15時40分35秒 p2050-ipbf204sapodori.hokkaido.ocn.ne.jp
返信・引用
  こちらの春も早いようで。
早朝深夜の日帰り強行出張。列車酔いを引きずりつつ。
 

旧瀬棚町の医療(4)-久遠郡せたな町

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年 3月12日(日)00時24分4秒 0x3d2cace3.rev.ncv.ne.jp
返信・引用 編集済
  北海道新聞(2006/02/02、朝刊)より

瀬棚国保診療所
先進的的な地域医療を推進*村上所長が辞任へ
「町と認識に食い違い」

【せたな】地域医療の先進的な取り組みが全国的に注目されてきた瀬棚国保医科診療所(桧山管内せたな町)の村上智彦所長(44)が一日までに、高橋貞光町長へ辞職願を提出した。村上所長は三月末で辞職する意向で、「予防医療と医師確保に対する町の認識との食い違い」を理由とする。高橋町長は「財政が厳しく対応できない。理解してもらえないのは残念だ」と話している。
 村上所長は宗谷管内歌登町出身で一九九九年、同診療所の開設と同時に所長として着任した。当時、一人当たり約百四十三万円と全国一高かった旧瀬棚町の老人医療費を、むだな検査や薬をやめることで三年後には半減した。また町と協力してインフルエンザワクチンの集団予防接種に助成制度を実現、一人当たり千円で接種できるようにし、六十五歳以上の肺炎球菌ワクチンにも全国初の公費補助を行った。
 旧瀬棚町は昨年九月に同管内北桧山、大成両町と合併して「せたな町」になり、新町での医療問題は新年度に設置する医療対策協議会で検討していく方針だ。ただ現時点で《1》財政難《2》北桧山、大成両地区の国保病院も(旧瀬棚地区と)同じ取り組みをする調整ができていない-を理由に「同診療所が取り組んでいる住民のインフルエンザ集団予防接種や、医師三人体制を継続することはできない」としている。
 村上所長は「首長が指導力を発揮すればできるはずだ。従来の予防医療ができなくなることは、私が必要ないということ」と訴える。
 一方、高橋町長は「合併しても交付税の減額などで本当に財政が厳しく、旧瀬棚町だけに財源を使うわけにはいかない」とし、「インフルエンザ予防接種補助は、高齢者については従来通り実施する」と話す。
 一月下旬に住民有志が村上所長の留任を求める約千八百人の署名を集めたが、同所長の辞意は固かった。高橋町長は「残念なことだが、今後住民の不安がないよう対応したい」という。
 

旧瀬棚町の医療(3)-久遠郡せたな町

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年 3月12日(日)00時16分31秒 0x3d2cace3.rev.ncv.ne.jp
返信・引用 編集済
  毎日新聞(2006/03/11より)

せたな町医療問題:住民の不安相次ぐ 地域懇談会、村上氏慰留求める声

 檜山管内せたな町の町立瀬棚国保医科診療所長の村上智彦医師(44)の辞職に伴う医療問題で、同町瀬棚区(旧瀬棚町の合併特例区)は10日、地域懇談会を町民センターで開いた。高橋貞光町長は13日から同診療所の夜間・休日の救急患者受け入れ休止など態勢の縮小を発表。また、同診療所では職員数26人のうち、正職員8人を含む半数が今月末で退職することが明らかになった。
 懇談会は住民約200人が出席。高橋町長は「ご迷惑をかけ、おわびします」と陳謝し、経過を説明した。
 住民からは「瀬棚区には医師、保健師らが連携した予防医療の良い見本がある。北檜山区や大成区を瀬棚に並ぶように引き上げていくべきだ」「夜間の腹痛などの場合、車がない人はタクシーで行けというのか」と不安の声や批判意見が相次ぎ、村上医師の慰留を求める発言も続出した。
 村上医師が担っていた小児科が今月末で休止されることに主婦、加賀谷恵さん(27)は「夜間に子供を診てもらう場合は車で1時間もかかる八雲町まで走らなければならない。死活問題です」と訴えた。
 高橋町長は「村上先生の辞意は固い。後任の見通しは立っていないが、切実な思いを受けて頑張る。診療所は北檜山国保病院の医師の応援で充実させたい」と説明した。
 同診療所は医師3人態勢から4月以降、副所長(36)だけとなる。副所長は9月まで半年間残る予定だが、懇談会で「村上先生が進める地域医療の勉強に来た。保健医療の充実が良い方向に進むなら、さらに1年、2年と長く働きたい」と述べた。
 

患者が、市民が試されている

 投稿者:ガラシャメール  投稿日:2006年 3月 3日(金)22時00分2秒 nthkid048031.hkid.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
返信・引用
  たこやまさん
詳しい解説をありがとうございます。
知るべき情報が、たこやまさんによって用意されたのに、
公開されなかったケースは、残念です!
医療の恩恵を受けるのは、
人によって違うし、今は必要ないと思う人も居るわけで、
関心の無い人も多いと思えます。
その町が、良くなるように正しく知り、
効率的に要求することが、市民の役目なんでしょう。
でも難しい!署名とかでいいのかどうかというのも、
私にはわかりません。
まず知るということは、とても重要です。
たこやまさんのご活躍に期待します。

http://homepage3.nifty.com/nyuin/

 

意識の高い患者が、意識の高い医療をつくる。

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年 3月 2日(木)16時00分11秒 0x3d2ca8ec.rev.ncv.ne.jp
返信・引用
  はじめまして。
ガラシャさんのサイトを拝見いたしました。

医療、とりわけ「入院」は、
時間的費用的心理的に負担のかかることですから。
僕のようなフリーランスの立場ですと、
ある程度の医療保険に加入していたとしても、
確固たる社会的後ろ盾や復帰の保障はありませんので、
まさにそのとき、どうなるのだろうと不安を覚えるばかりです。
また、子育て中のみなさんのご心配は、
子のいない僕には想像つかないほど大きなものだと思います。

「予防医療」については、
昨年秋に雑誌「島へ。」の取材で、奥尻島の保健師さんを取材する機会がありまして、
それをきっかけに関心を持った次第です。
たまたま、新せたな町に関する出版物の企画がもちあがり、
そのなかで新しい町が描く未来像に、医療という切実な問題へのひとつの解決策として、
予防医療の取り組みを取りあげようと考えていました。
(けっきょく、その企画はボツになりましたが)

ガラシャさんが書かれているように、
医療の恩恵(サービス)を受ける患者が、
いま以上に要望要求提案の声をあげていく時代なのだと考えます。
そのことは、医療費の対価としも当然の行動だと思いますし、
現代において、よりよく生きるためには欠かせない条件であるとも思います。
おそらく、それを受け入れる態勢は、
以前よりずっと充実しているはずですから。

とは言え、医療をおこなう側に用意された窓口や受け皿を利用するだけでは、
真実に自由活発な意見交換がおこなえるとは思えません。
ですから、ガラシャさんの活動(↓下記にリンク)は、
ひじょうに重要な場を提供していますし、
また実際に多くの方々(医療関係者も患者家族も)から
関心を得ていることと思います。

こと「地方」においては、
意識の高い医師や医療関係者は貴重な存在ですよね。
函館は「地方」の「拠点」であるので、比較的恵まれた環境にあるわけですが。
それでも、市立の大きな病院のとある科では、
医師が確保できないとして休診の決定がくだされたりするわけで。
郡部や離島においては、
旧瀬棚町のような取り組みは奇跡的なことと表現しても
過言ではなかったでしょう。

これも昨年、医療情報誌「ホスピタウン」の依頼で、
函館にある大きな病院に所属する医師とお話をする機会を得たのですが、
医療への真摯な思いに感動しました。
患者側としても、そういう医師の姿勢は敏感に感じるもので、
医師個人にも、また医療施設そのものにも、
寄せられた信頼のカタチとして多くの患者が訪れているようです。

医療に関する情報は、
一般向けの医療情報誌なども多く発行されるようになり、
ランキングという形式で公表されてもいます。
ただ、本来あるべき医療情報は、受け身的な情報摂取に終始するのではなく、
患者自身に適した医療を探すために、
比較検討を加えることができるためのソースでなければと思います。
また、立場を越えて意見が交換されるような媒体が理想ではないでしょうか。
口コミと表現されるような多くの患者からの印象や体験だったり、
医師の抱いている意識や姿勢を示す発言だったり、
いずれにしろ数値とか功績とかだけではなく、
「言葉」とそこから滲む「思い」が大切ではないかと考えています。

函館で言えば、
地元における医療情報提供の先駆となった
雑誌「メディカルはこだて」による地道な活動も注目されるべきものでしょう。
もちろん、それをどう活用していくかは、
読者(患者側)の意志にかかっているわけですが。

http://homepage3.nifty.com/nyuin/

 

医療、斯くあるべき

 投稿者:ガラシャメール  投稿日:2006年 3月 1日(水)19時00分8秒 nthkid048031.hkid.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
返信・引用
  はじめまして。
函館に引っ越してきて函館のことをあまり知らない、
医療に興味のある母親です。
残念なことですね。
意識の高い医師、医療関係者がたくさんおられるのに、
それが実働しないことはもったいなくて残念です。
医療が斯くあるべきというのは、
その恩恵を受ける患者がもっと要求し、形にしていくべきだと思っています。
そのための情報を書いてくださるお仕事をしてくださる方に、
期待し感謝しています。
どうぞよろしくお願いいたします。

http://homepage3.nifty.com/nyuin/

 

旧瀬棚町の医療-久遠郡せたな町

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年 2月24日(金)18時59分32秒 0x3d2cace3.rev.ncv.ne.jp
返信・引用 編集済
  北海道新聞(2005/09/19 社説)より

せたなから*予防医療で元気な老後

 健康で元気に、安心して暮らしたい。お年寄りの多くが、そんな思いで敬老の日を迎えたことだろう。だが現実には不安が多い。社会の高齢化が進み、医療制度が揺らいでしまうのでは、と。
 膨らむ医療費は、保険を支える若い世代にも頭の痛い問題だ。安心できる地域医療へのヒントが、桧山管内せたな町にあった。先ごろ周辺町と合併した旧瀬棚町(現・瀬棚区)である。
 人口は二千八百人。六十五歳以上が三割を占め、高齢化の「未来」を先取りしている。一人あたりの老人医療費は、一九八九年度から四年間、全国一を記録した。
 転機は二〇〇〇年の町立国保診療所開設だった。地域を挙げての取り組みで医療費は半減。順位も全国八百十八位にまで下がった。
 重視した対策の柱は二本。《1》予防医療を進め、むだな投薬や検査をやめた《2》保健、福祉、教育などの部門と連携し、住民が病気にならないよう健康教育を続けた-ことだ。
 たとえば、肺炎球菌やインフルエンザのワクチン接種を進めた。高齢者はインフルエンザにかかると、肺炎を併発することが多い。医療費は平均で二十五万円かかる。
 旧瀬棚町は、肺炎球菌ワクチンの接種料金五千五百円のうち、二千円の公費援助を始めた。百人に一人でも肺炎が防げれば、財政的にもプラスだ。
 同様に、肺がん予防のため、たばこをやめる治療薬の助成を始めた。胃がんや胃かいようにつながるピロリ菌の検査も町民検診に取り入れた。
 ふだん医療機関にかからない人が、知らないうちに病気を悪化させてしまうことがある。このため、保健師を五人配置し、早期発見に努めた。自分の健康はまず自分で守ろう、と年三十回の地域健康教室を開催した。
 努力の結果、五年間で二億円の老人医療費を削減できた。診療所の村上智彦所長(44)は「医療水準は下げていない。地域医療が最先端のものである必要はない」と、専門病院との役割分担の重要性を説く。
 日本では今後、医療費の伸び抑制が避けられない。一方で、必要な医療水準の切り下げがあってはならない。病気を減らして医療費を抑える予防医療の推進は、有効な解決策となる。
 道内には医師を育てる大学が三校あるが、大都市以外は医師不足に悩んでいる。関係機関の協力で地域医療を充実させてゆくことは、北海道全体にとっても意義ある挑戦になるはずだ。
 合併したせたな町も、これまでの流れを大切にはぐくんでほしい。
 厚生労働省は近年、予防を重視する姿勢を強めている。医療機関は、薬漬け、検査漬けといった印象を患者に与えることがないよう、予防医療の充実に努めてもらいたい。
 

旧瀬棚町の医療(1)-久遠郡せたな町

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年 2月24日(金)18時55分44秒 0x3d2cace3.rev.ncv.ne.jp
返信・引用 編集済
  北海道新聞(2005/09/06 朝刊)より

地域医療の将来*「役割分担」結論出せず

 週末の瀬棚国保医科診療所。カラフルな待合室で、親子やお年寄りら十数人が診療を待っていた。中年男性は「いままで通り、診療所は残るというから、安心だね」。別の男性患者は「薬をできるだけ抑える旧町や医師の方針はいい」と、好感を持って話す。
 旧三町には、町立の国保病院・診療所がそれぞれあり、三医療機関は、合併後も存続する。町内には二つの民間医療機関もあり、住民の安心感につながっている。
*繰り入れ1億円
 ただ、町立三病院の経営状況はよくはない。二○○三年度をみると、赤字補てんのため、旧町の一般会計などから繰り入れした額は一億円を超える。とはいえ、合併協議中の住民アンケートでは新町の重要施策として「保健・医療対策の充実」を挙げた人が67%と最も多く、病院重視がくっきり現れた。
 このため、旧三町の合併協議会・新町建設計画検討小委員会が最重要課題として話し合ったのが、町内の病院の「役割分担」だ。病院によって医療内容の違いを持たせ、全体の医療水準の充実と効率化を促す考えだ。結局、結論は出なかった。ただ、主幹病院などについての付帯意見が残された。新町の中央部にある北桧山国保病院は建物が古いため改築は無理とする一方、民間病院に整形外科の専門医を設置し、手術室の拡充などを図り主幹病院とするのが最善-とした。
 病院の役割分担は、地域にとって、微妙な問題だ。平田泰雄・前瀬棚町長はこう語る。「財政は厳しい。民と官が一体となってできるだけ経費を抑えて役割分担する方が効率的だ」。一方、花田千賀志・前大成町長は「民間のノウハウもあるだろうが行政としての責任がある。経営優先の民間を基幹病院として任せていいのか」と言い、地域の医療機関の機能をできるだけ維持すべきだとの考えを持つ。
*「予防」に地域差
 予防医療の重視についても、地域差がある。旧瀬棚町では、就業人口の多い一次産業に従事する町民のために病気による仕事の休みを減らそうと予防医療をいち早く取り入れた。新町でも予防に予算を回し、長期的に医療費を削減することが大事だ、との考えだ。一方、住民の高齢化率が四割にもなる大成区では「予防だけでは住民の安心は得られない」(花田前町長)と距離を置く。
 さらに、救急体制も新町の大きな課題だ。入院を伴う一般的な医療がほぼ完結する二次医療圏の八雲総合病院までは車で一時間以上かかり、高度で専門性の高い医療に対応できる三次医療圏の函館市までは三時間もかかる。それだけに、役割分担論と関連して「合併を機に、いままで以上の医療水準を持つ基幹病院をつくるべきだ」(町幹部)との期待は大きい。
 また、急患が発生したときは乙部町のヘリポートか町内の災害用のヘリポートを活用できるが、ヘリがないため、札幌や函館から飛んでくることになる。気象状況などを考えると、「乙部町にヘリを常駐させるべきだ」という意見は多い。
 医療体制の充実は、安心できる住民生活を保証し、UターンやIターンを伴う地域振興策にもつながる。より深い論議と実行が必要となることは間違いない。

<メモ>
 「北渡島桧山」の2次医療指定病院は八雲総合病院。道から地域センター病院の指定を受け、周辺の小規模な医療機関に対して代替医師の派遣や診断協力をしている。
 

新せたな町には、がっかりだ。

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年 2月24日(金)18時47分43秒 0x3d2caf16.rev.ncv.ne.jp
返信・引用
  予防医療の先進だった瀬棚町。
合併によって、その取り組みの広がりを期待していたのに。

予算がない、という理由で大幅に縮小。
取り組みの中心だった医師は時評を提出。
予防医療の先行投資が、
後々の医療費削減につながることを証明したのは、
まさに瀬棚町だったというのに。

がっかり。
新せたな町の合併を買いかぶりしすぎていたようだ。
 

お疲れ様でした。

 投稿者:しじみのカアサン  投稿日:2006年 2月 9日(木)22時09分59秒 0x3dc4c016.rev.ncv.ne.jp
返信・引用
  たこやまさん、母へのお悔やみをありがとうございます。
奥様を送っての小樽までの往復、大変でしたね。冬道はホント恐ろしいです。
今日も時折猛烈な吹雪に見舞われましたね。午後から用事があり柏木町、
五稜郭方面へ夫の車に同乗していきましたが、全く見えなくなる瞬間がありました。
市内でもこうですから、郊外へ出たら尚更でしょうね。

小樽には、3年前から従姉妹が住んでいますが、函館よりも坂道が多いから、
高齢者は特に大変だよ…と、言ってます。
昔、主人の叔父が住んで居た時に訪ねた事があるのですが、街の様子などは
忘れてしまいました。覚えているのは水族館へ行った事くらいです。
でも、なんだか懐かしい感じがします。
 

 投稿者:たこやま  投稿日:2006年 2月 9日(木)18時57分45秒 0x3d2cbd4c.rev.ncv.ne.jp
返信・引用
  取材したこと、
感動したこと、
伝えるべきと強く思ったこと。

それを、ただ書くだけです。
もっと悩まなくちゃいけないと自省。
 

追伸

 投稿者:風右衛門  投稿日:2006年 2月 9日(木)10時57分59秒 0x3dc4c1a8.rev.ncv.ne.jp
返信・引用
  奥方、小樽への転勤だとか。

私、小樽市若竹町生まれで、
最上町、緑町を経まして、
まや幼稚園、緑小学校一年の夏まで育った、
小樽っ子でございます。
すべての原点・小樽は、
いつまでも私には泣きたくなるような、
懐かしい甘い土地ではあります。
薄汚い街ではありましたが(笑)。
 

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